私たちは、お客さまの満足を第一に考え、常に品質・納期・コストの限界に挑戦し続けている熱処理専業メーカーです。
刈谷熱煉工業所の煉はカネへんの錬という漢字ではなく、火へんの煉です。炉内で使用されている煉瓦（レンガ）の煉からきています。「かりや・ねつれん・こうぎょうしょ」 と読みます。

弊社は1961年（昭和36年）から熱処理事業を行っており、50年以上の実績を誇っています。
浸炭焼入焼戻し、浸炭浸窒焼入焼戻し、焼入焼戻し（調質）に対応可能なガス浸炭炉を全部で20基所有し、厳しい品質レベルを要求される自動車部品の熱処理を主に行っております。

西三河地方（豊田市、刈谷市など）は自動車関連産業がたいへん盛んで、有名自動車グループの本社や工場がこの西三河地方に集中しています。そのため「自動車王国」とも呼ばれており、多くの人たちがその関連の業種に就いています。
私たちの会社も主に自動車関連のお客様の厳しい目を通して、熱処理に関するさまざまなノウハウ（技術的秘訣）や品質管理技術などを育てていただきました。

そういう自信の裏付けのもと、これからも良いモノを、決められた期日に、リーズナブルな価格でご提供するために、社員一丸となって努力してまいります。

品質至上を基本として、競争力ある強い企業体質を作り、社会への貢献と従業員の幸せを追求する。

株式会社刈谷熱煉工業所は、「品質至上を基本として、競争力ある強い企業体質を作り、社会への貢献と従業員の幸せを追求する」を基本理念に 金属熱処理の事業活動において、顧客満足の追究ならびに率先して環境に与える負荷を減らし、環境保全と改善に全社員をあげて取り組みます。

上記の品質・環境方針を実現するために当社では以下のことを実施致します。